もう、こんな間違いをしているゴルファーは少ないかもしれない。

もし、あなたたが、以下の事をゴルフの常識だと思っていたら要注意ですよ。

・ボールを良く見て、打ちなさい。

・テークバックはシャフトを立ててあげなさい。

・手首を使ってバックスィングしなさい。

・軸は左右に動かさず、体の中心を回転で打つ。

・トラック一台分のボールを打てば上達します。

・右肩は落とさないように、ダウンスイングするんですよ。



などなど、ゴルフ常識のウソはきりがありません。

ゴルファーは上達しようと試行錯誤します。

あることを気をつけた時に、偶然にもボールが真っ直ぐ飛びます。

「偶然」というのがポイントです。


例えば、「ボールを良く見て、打ちなさい」というウソ常識は、

頭の上下の動きが激しすぎる人が、ボールを良くみて打ったら、上下動がすくなくなり、ナイスショットが打てた。

「おー！これはナイスショットの秘訣だ！」


と、なってしまうのです。しかし、本当に直すべきは頭が上下動する原因です。

ボールを良く見ることを気をつけると、スィングがスムーズにできなくなり、デメリットの方が大きいです。


つまりゴルフのスィングにたいする誤解が生まれるのは、

「本人だけにあてはまる注意点なのに、一般的なコツだと思ってしまい、他のゴルファーに教えてしまう」

ことに原因があるようです。


困った教え魔の誕生です。（しかも本人は親切心から教えています。）


ウソ常識にとらわれないでね。(#^.^#)

こんなアドバイスをする教え魔にならないでね。